お疲れ様です。にわ缶です。行けるかも分からないですが、いつかのオフ会に向けてせっせとデッキを作っています。そんなオフ会デッキ第2弾。
コンセプト
調光師グラディエールで多属性をフィールドに揃えて、憑依覚醒で高打点にしてぶん殴るデッキです。多属性を揃えてた後は、エレメントモンスター達を横に添えてフィッシュ。
デッキレシピ
EXデッキの最後1枠がまだ空席。リンク2で出しやすい風属性でも居ればなー現状はハガクレ1択。サクリファイスアニマを増やすのが無難な気はしますね。
デッキギミック
テレホンループ
Dテレホン2体を揃えてループします。このルートのメリットは、憑依覚醒をサーチしつつ、ランク7を立てられること。初動としてはこんな感じ。
ダイスダンジョン、ディメンジョンダイス
お手軽にテレホンループが可能になる便利セット。フィールド魔法にディメンジョンダイスをサーチする効果があり、しかもフィールド魔法のサイコロ要素があるので発動条件も満たしてます。こんなカードあったら他のディフォーマー要らなくなるんだけど…結果、私はテレホンループ特化となりました。ディフォーマーでこのデッキを組んでた時にダイスダンジョンを知った私の絶望を分かって欲しい。
相性の良い罠で相手を妨害
グラディエールは複数属性として扱えるので、まずは複数属性のロマンカード『風林火山』。地水炎風を自分と相手の場使って揃えれば良いので狙えるかなと。また、テレホンループでリンク2モンスターを並べまくれば、簡単に4属性を揃えることが出来ます。
次に『風魔の波動』。グラディエールを相手と同じ属性にすれば、対象を取らないフリチェ破壊に。
そして、『貪欲な瓶』。テレホンループに特化したので、EXデッキの消費が激しいので。トラップトリックでアクセス出来るように通常罠の瓶を採用。
エレメントモンスター
多属性を盤面に揃えるのがメリットになる古のテーマ。場にいる属性によってメリット効果があります。メリット効果はこんな感じ。
炎属性:攻500up
水属性:コントロール奪取されない
風属性:モンスター戦闘破壊で追加攻撃
地属性:戦闘破壊したモンスターの効果無効
テーマモンスターは光か闇しか居ません。グラディエール自身が光属性なので、今回は闇属性を採用。初めは攻1500を生かしてクリッターでサーチも考えてみましたが、サーチのコンボパーツがデッキを圧迫した為、ドロソを積んで引きにいくスタイルにしています。
その他の採用カードについて
マスマティシャン。『Dテレホン』を墓地に送ることが出来るので、テレホンループのパーツなってくれます。また機巧蛙を墓地に送ることで、墓地からテレホンを再度のSS(ただし守備表示)。リンク素材、ディメンジョンダイスの種にしましょう。また後手捲り用に『星なる影ゲニウス』も落とす候補になります。ゲニウスは効果で墓地にいくと、場のモンスターを対象に「このターン、場での効果が発動出来ない」デバフを付与します。
スクラップリサイクラー。ほぼマスマティシャンと同じ使い方。
機巧鳥。リリースしてテレホンを直接リクルート。『ディメンジョン・ダイス』の発動条件が満たせるのが強み。リクルート先がこのデッキだとテレホンしか居ないのが、弱点でもある。
バトルスタンソニックと執愛のウヴァループ。攻撃を無効にしてデッキからテレホンをSS。直接リクルートしてくれるので、ターンは跨ぐものの初動になる1枚。使い勝手が良さそうなので、3枚に。リクルート先は『執愛のウヴァループ』を追加で採用。テレホンループでシンクロは墓地に貯まるので、一回分は回収とSSが行える。
最後に
オフ会に向けてなんか軽いデッキ欲しいなーとか考えて作り始めた今回のデッキ。ランク7なんて簡単簡単とか思ってたら思ったより難しい。1枚初動のコンボは多いものの、それをどうデッキとしてまとめていくかは、かなり頭を抱えましたね。そして結果、初動のクソ長いカロリー多めのデッキに。どうしてこうなったし。