繁体字版カード買ってみた。

お疲れ様です。今回は繁体字版ゴールドシリーズ2014のカードを買いました。しかし、繁体字版には偽モノもかなり多いので、その検証を行います。

 

今回の購入品は…

f:id:niwakan:20230112084241j:imagef:id:niwakan:20230113024912j:imagef:id:niwakan:20230113024924j:image

繁体字版のノーマル征竜とその他ノーマルカードです。では、こちらがホンモノなのか、検証してみましょう。まず最初に、サイズと重さを検証します。結果としては、OCGと特に違いは見つけられませんでした。

検証結果

f:id:niwakan:20230106113946j:image
※ノーマルカード10枚でのOCG版と繁体字

の重さをそれぞれ1セット用意して計測しました。
f:id:niwakan:20230106113959j:image

 

カードのデザインの比較

見ているとひとつ気づいてしまったのが、デザインの細かい違い。繁体字版は、モンスター名の枠がぼやかしてあり、平面的です。OCG版はシャープで立体的なデザインです。ただ、これ見比べたカードは繁体字版は2014年、OCG版は2022年のカードです。もしかしたら、この何年かの間にカードデザインが変わったかもしれません。f:id:niwakan:20230108141533j:image

では、2014年のシャドールOCG初版と2019年のシャドールストラク版を比べてみます。すると、なんと繁体字版と同様の違いが見つかりました。そう、実は遊戯王カードのデザインって変わっていたんです。この改変は遊戯王wikiにも記載されており、特にカード名の枠デザインは2017年に変更されたのだそうてす。ちなみに気がつきませんでしたが、右下の提供表記も変更されています。

f:id:niwakan:20230110135940j:image

2014年のOCG版と繁体字版は、きちんと同じデザインになっていました。つまり、昔の繁体字版と現行の簡体字版ではデザインが異なるのです。個人的には現行のシャープなデザインが好みです。皆さんはどちらが好みでしょうか?それではー